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複数の収入源を持つことの必要性 |
作家でハワイの不動産王のロバート・キヨサキ氏は、その著書「金持ち父さん・貧乏父さん」やその他一連の著書の中で、ネットワークビジネスについて触れています。 その内容から私なりに要約した考え方は、まず多くの中流の人は、自分の時間を売って報酬を得ている人が多く、その為に自分の意思とは関係なく朝が来たら飛び起きて毎日働きに行かなくてはいけない。そんな生活をしていると、例え収入が上がれば上がっただけ支出も増え、生活のために止めることが出来ない。 そんな生活を氏は、ラットレースと呼び、その生活では経済的な自由を得るのは非常に困難である。その生活で満足していればもちろん問題ないが、経済的に自由な生活を望んでいるなら、その生活から抜け出す必要がある。 |
お金の為に働くのではなく、お金を自分の為に働かせる必要があると言っています。そして、その生活を抜け出す為のサジェスチョンを与えています。 それは、レバレッジ「てこの原理」の効いた自分のビジネスを持つことが必要ということです。 とても才能のある人は別として、普通の人は、自分ひとりで出来る仕事量も範囲も限られています。多数の力の結集や物やお金の力に手助けしてもらわなければなりません。そうする事で、自分の能力以上の報酬を得るというものです。 具体的に、キヨサキ氏は、3つの選択肢を示しています。 それは: 1,ビジネスを起こす 2,FC(フランチャイズ)の権利を買う 3,ネットワークビジネスに参加する というものです。もちろん、そのどれもがそう簡単ではありませんが、3のネットワークビジネスは、資本が小額であること、誰でもすぐ始められること、ビジネスの勉強になることなどの利点を持っているので、チャレンジが一番容易です。 |
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